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どーも、かずです!

 

 

夏休みにこんな体験をしたことはありませんか??

 

かず
今日から夏休みじゃー!!ん?夏休みの宿題?

1ヵ月も休みがあるんじゃけ大丈夫よ~アハハ~

 

 

夏休みって

宿題がたっくさん出されるんだけど

休みが長いもんだから

宿題をやらなきゃっていう危機感も薄くて

なぜだか

かず
余裕っしょ!!

こんな気持ちになったりするんだよね

 

 

 

夏休み10日後

ん~!!

夏祭りサイコ~!!

海にプール、超たのし~♪

 

 

夏休み20日後

まだまだ休み折り返しだぜ!

楽しむぜ~!!

ん?バーベキュー??行く行く~♪

 

 

夏休み残り10日

次は何して遊ぼうかな~

 

友達
〇〇くんは宿題終わったらしいよ~私もあと少しかなっ☆
かず
!?!?!?

 

 

 

夏休み残り1日

かず
読書感想文、自由研究に美術の絵も描かなきゃいけないよ…終わらないよ…

 

 

 

子どもの頃にこのような経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか??

まさに、ウチの塾生は今こんな感じです…

あれほど早めにやれと言ってんのによーーー( ;∀;)笑

 

 

 

なんで多くの子どもたちは

こんな状況に追い込まれてしまうのでしょうか??

 

 

遠くの目標は小さく見える

 

夏休み中に宿題を終えるという目標を

クジラ1頭を全て食べきるという行為に例えてみましょうか。

 

大きな目標(クジラ)であっても

それが遠くにあれば

小さく見えてしまうものです。

クジラも遠くにいれば小さくて見えて

かず
お、意外とちびっこいな。これならすぐに食べきれそうだぜっ☆

なんて思ってしまいます。

 

また、遠くにいるため

急ぐ必要もないかなって気持ちになってしまい

かず
ま、明日やればいいかな…

状態に陥ってしまいます。

 

 

 

それが段々に期日が迫ってきて

クジラが目の前まで迫ってきます。

すると

かず
あれ!?こんなデカかったっけ?ちょ、今はお腹いっぱいだし無理かも…

 

意外とクジラが大きいことに気が付き始めます。

だけど、簡単にできると思っていた目標が

意外と困難かもしれないという事実を受け入れることができず

ずるずると現実逃避を始めてしまいます。

 

 

 

そして

目の前まで迫ってきたクジラは巨大すぎて

かず
こんなの一人じゃ食えねぇって…無理でしょ…

 

 

これが多くの子どもたちが夏休みに陥ってしまう現象です。

 

 

大きな目標でも遠くにあれば小さく簡単に思えてしまいます。

しかし、いざ目の前に大きな目標が迫ってきたときに

あまりの大きさに怯んでしまい

何もできなくなってしまうのが人の性質というものらしいです。

 

 

 

 

 

では、そうならないようにするためには??

 

 

大きなクジラは分割して食べる

大きなクジラを1日で食べろと言われてもそれは無理な話です。

一日で食べきるのが無理であれば

分割して、毎日コツコツ食べれば良いだけです。

大きなクジラであっても

細かく切ってステーキにして食べてしまえば

毎日10分ほどクジラのステーキを食べ続けるだけで

1ヵ月後には大きなクジラが丸々食べきれてしまうでしょう。

 

 

せどりをメインに扱っているブログなので

せどりに当てはめて考えてみます。

1週間で100商品を納品しなくちゃいけない状況のとき

やっぱり面倒で、後でまとめてやろうって思っちゃいますよね

でもそういう場合って期日が迫ってくるとさらに面倒になっちゃって

雑に作業してしまったり、ミスが起こってしまったりします。

 

だから、そういう場合においても

目標はしっかりと分割して

1日に20個ずつ納品作業を進めていこう!

という具合に毎日コツコツと進めていくことが重要です。

 

 

 

夏休みの宿題だって1日で終わらせることなんて到底不可能なので

毎日、コツコツと取り組んでいくことが大切です。

 

 

 

いやいや

毎日コツコツやれ!なんて

大人たちがみんな言ってくるけど

そんなん分かってるわ!!

 

 

 

その通りですよね。

親や先生たちがみんな口を揃えて言ってきます。

だから、毎日コツコツやれって言ったでしょ!!

ってね。笑

 

 

でもね

大事なのは毎日コツコツやることではあるんだけど

その前に知っておくべきことがあります。

 

 

それは

大きな目標を分割して

小さな目標を作ってやることです。

 

 

多くの人が

毎日コツコツやることの重要性は理解しているけど

 

じゃぁ、何をやればいいんだろう?

っていうところで困ってしまいます。

だから

毎日の作業をしっかりと明確にしてやりましょう。

 

 

例えば

1ヵ月で数学の問題集を60ページやらなきゃいけない場合

 

大きな目標を崩していくとこんな感じになります。

中目標
1週間で15ページやれば良い

 

小目標
1日2ページずつやればOK

 

小小目標
1日の朝15分、夕15分で取り組めば達成できる

 

 

こんな感じで大きな目標を

小さな1日の目標に落とし込んでいきます。

すると、日々の作業が明確になって取り組みやすくなってきます。

 

 

以上の手順で

大きな目標に対して

小さな目標に分割することで作業量を明確にし

日々の作業を何も考えなくても

自然に動けるような状態に持ってくることが

大きな目標を達成するための極意と言えます。

 

 

子どもにはこのように目標を分割するのが難しかったりするので

周りの大人たちのフォローが重要ですね!

早くしろ!毎日やれ!

ではなくて具体的なフォローが非常に大事です。

 

 

 

と、長々と偉そうに語ってきましたが

以上のことはこちらの本で「クジラ千分法」として学んだことです。笑

ぜひ読んでみてください(^^)

 

頭のいい朝の習慣術 たった15分の早起きが夢をかなえる

 

 

目標を分割して考える方法

意外と大人でもできていない人多いですよね?

私も言っていて耳が痛いです。笑

ただ何となくの作業は効果が薄いです。

しっかりと考えて意味のある行動をしよう!!

 

以上、かずでした(/・ω・)/

 

 

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