今回紹介したい本はこちらです。
基本が身につく ソフトテニス 練習メニュー200 (池田書店のスポーツ練習メニューシリーズ)
ソフトテニスの練習メニューが紹介されている本です。
モノレートで回転数と値段の相場を見てみましょう。
回転率は良さそうな本だな～ってことは分かるんだけど
値段の相場は500円～700円くらい
これだと…
ブックオフでは、どの店舗でも500円くらいの値付けなので
仕入れをするのは難しそうだ…と判断してしまう。
なんだけど
実はこの本を1280円で販売して
仕入れ価格も357円まで抑えることができた。
よって、477円の利益を出すことができました。
モノレートを単純に見ているだけでは
利益が出せない本だったんだけど
ちょっとした見方をするだけで
利益を出すことができました。
以下では
どういった部分を見て仕入れ判断をしたのか解説していきます。
モノレートの期間を長めに見てみると…
直近3ヵ月で見てみると
期間を1年間にしてみてみると
4月には値段も1000円近くまで上がっていて
販売数も増加している！！
つまり
この本は、普段は500円～700円程度の相場価格なんだけど
4月になると需要が高まって1000円近くでもよく売れているってこと！
そのことを知っておけば
この本も仕入れ対象になってくる！
でも500円仕入れだと薄利になっちゃうから
ブックオフセールまで待っておいて
割引を使って357円で仕入れしました。
え？
でも、セールまで待つって言っても
それまでに誰かに仕入れされちゃったりしないのって？
深くモノレートを見ているせどらーって少ないから
こういう本は店舗で寝かせていても
自分の好きなタイミングで仕入れできることが多いです。
なぜ4月に売れているのか
モノレートを見てみると4月に売れているってことは読み取れるんだけど
じゃぁ
なんで4月に売れているんだろう？
っていうことを考えることが大事だよね
その理由が分かれば他でも応用が利くから
かずが考えた理由はコレ
4月はソフトテニスを始める人が多いから！
4月は中学や高校に進学した新入生が
部活に入るタイミングであり
新たにスポーツを始める人が多い時期だよね
だから、スポーツの入門書であるこの本は売れやすいんだと思う。
ということは
売れる期間は限られてしまうけど
スポーツ入門書は全般的に仕入れ対象になってくる。
できるだけセールを利用して安く仕入れしておいて
4月の時期に在庫を揃えておければ最高ですね！
野球、サッカー、テニス、バスケ…
応用を利かせれば
めっちゃ仕入れできそうだね。
まとめ
今回の本のように売れるモノの中には
旬があるものがあります。
その旬を見極めてあげることで
利益が出せる商品に化けることが多いです。
このように旬な時期とか関係なく
常に激売れしている本もあるんだけ
こういう本ってせどらー間で奪い合いになっちゃって
仕入れできることも少ないです。
お店側も売れる商品だって知っているから値付けも高いしね。
売れるって分かっているのに仕入れられないことが続くと…
精神が消耗しちゃいます…
だけど
今回の本みたいに
いつもは安いけど
ある時期になると高額でめっちゃ売れる！
っていうモノであれば
お店も安い相場で販売してくれているし
それに気付いている人が少ないので
仕入れがしやすい！！
いろんなブックオフに行ってみて体感するのは
やっぱり人気本は刈り取られている…ってこと。
だから
こうやって思考を巡らせながらリサーチをしていかないと
仕入れも難しくなってきます。
というか
こうやって思考を巡らせながら
自分だけが知っている利益本を増やしていくことが
宝探しをしているようで面白いんですけどね♪
とにかく！
今回お伝えしたかったのは
商品の旬を見極めること。
なんだコイツ、才能ねーや！
ではなくて
その商品の本質を見抜いて
光り輝く場所へ導いてやってください！！
光り輝く場所てｗ
本せどりって深いよね
だから面白いんだけども
以上、かずでした(/・ω・)/
■ 前回の売れた商品紹介記事はこちら
■ ブックオフで本を仕入れるコツは？
■ 本せどりは初心者におススメ！
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